勝嚴寺境内の西隣にある天満宮は、代々勝厳寺住職が宮司を務めております

江利天満宮の縁起

江戸時代の江利部落の村絵図によると、北と南に『天神』とあり、二つの天神があったことがわかります。
北の天神を通称裏天神と称していました。『郡村誌』には、「雑社、村西江利ニアリ、東西八間、南北拾間、反別二畝廿歩、祭神菅原道真朝臣、創立不詳、祭日十一月廿五日」とあります。

昭和30年頃、裏天神は南の天神と合併して現在地に祭祀され、それぞれの御神体は現在の神殿内で並座して勧請されています。
なお、もともと裏天神があった場所には現在江利公民館があります。

平成24年8月、氏子有志の発願により、堂宇が改築されました。

江利天満宮の年中行事

1月25日 17:00〜新春大祭(初祭)

6月上旬 17:00〜
だごごもり(田植え前の豊作祈願祭)

8月25日17:00〜
江利部落の子供による灯付け法要

9月1日17:00〜風題目(風神報恩会)

12月25日 17:00〜歳末大祭


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改築前の拝殿、神殿

平成24年8月25日に新しく神殿が改築されました。
以前の社屋の棟札には
【奉再建堂一宇 干時明治十三季庚辰正月吉日大工 大手町 峯辰十小工 當村 池田伊エ門世話人 飯盛政吉 蒲原良蔵 橋本喜平 池田治平氏子中】
とあります。

江利天満宮の所在地